子どもたちと、大丸有で。
子どもたちが夏休みに、イキイキと遊びながら学び、体験ができる「エコキッズ探検隊」を開催。千代田区内の小学校への“出前授業”も行い、エリア内の企業や店舗の結集した英知を、子どもたちの興味につなげています。
絵具の「濡れ」と「はじき」によって模様ができることを学習
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年1月25日(木)1年生
九段小学校 2017年10月14日(土)1年生
日本の伝統工芸である 「墨流し染めの着物」や欧州の 「マーブリング」作品を観てもらいながら、どのように描かれているかをまずは問いかけました。その複雑で精巧な模様に想像を膨らませ「スゴい」「キレイ」などいろんな声が飛び交う中、実験がスタート。墨の量や順番によって模様や濃さが変化する古くて新しい理科実験のお絵かきから、「水に濡れる・水をはじく」といった性質を学びました。水に浮いた墨が絵はがきにキレイにうつり、作品になっていく体験が強く印象に残ったようです。
小さな粒が水を吸って大きくなる現象を学習
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年1月12日(金)2年生
九段小学校 2017年10月14日(土)2年生
家の中、トイレなどに置かれている、良い香りを出す芳香剤を作る授業です。多くの芳香剤には、水を吸うと数十倍、数百倍に膨れる吸水材という特殊な材料が使われています。この実験では、この特殊な材料の吸水材と、染料と香料をつかって、それぞれが自分の好きな色の、好きな香りの芳香剤を作りました。小さな粒が、水を吸って大きくなる様子を間近に体験し、その変化の驚きが強く印象に残ったようです。
電池から電気がつくられる原理を学びます
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年1月19日(金)3年生
目に見えない電気を生み出し電池を作る今回の授業では、「活性炭」 「アルミ箔」「食塩水」といった身近な材料を重ね層にすることで電気を生み出す実験です。授業開始時はみんな半信半疑の様子でした。それが、実際に自分たちが作った電池でモーターが回ると、大きな歓声が響き児童たちはこの実験に惹き込まれていきました。電圧を測り、より強い電圧を生み出そうと色々試行錯誤してチーム毎に競い合い、非常に盛り上がる授業となりました。
飛行機行機の歴史や空を飛ぶ原理について学習
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年3月12日(月)、13日(火)4年生
2018年2月21日(水)5年生
型紙にプリントされた最新型飛行機をハサミを使って切り抜き、それを組み立てて模型飛行機を作る実験です。飛行機はなぜ飛ぶのかを実験でわかりやすく学んだ後、出来上がった飛行機をどれだけ上手に飛ばせるか、翼形やバランスなど、先生の指導で飛行機の原理に合わせていろいろな調整をしながら飛行実験をしました。様々な飛行機ができあがり、少しでも上手に飛ばせるように考え、非常に熱がこもった授業となりました。
風車によって発電した電力の仕組みなどについて学習
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年2月15日(木)6年生
児童一人一人が風車を作り、各班に用意された実験キットを使って風力発電によって作られた電気でLEDランプを点灯させました。実際に作られた電気量などを測定し、電気を作る大変さや大切さを勉強しました。
発砲ウレタンの化学反応を体験しその性質について学習
ディレクトフォース
麹町小学校 2018年2月19日(月)書道クラブ
熱をかけると縮むという性質を持つ発泡ポリスチレンの板を使い、水を含んだ絵具で自分の名前や絵を描いて温め、その温度差で生じる効果を利用した「描いた部分が立体的に残った表札」を作りました。表札を作る前には、発泡スチロールの性質を知るために高いところから卵を落としても割れない実験や発泡スチロールの箱に乗ってみる実験なども体験しました。
滑車を組み立て、どれだけ重いものが軽くなるか、その原理について学習
ディレクトフォース
九段小学校 2017年10月14日(土)4年生
大手町・丸の内・有楽町エリアの環境の取組みを学んだ後、どうしたら重い物を楽に持ち上げられるか?など大昔から人間が重い物を持ち上がる方法を考えてきた歴史について勉強しました。実際に滑車の模型を組み立て、どれだけ重いものが軽くなるかの実験から体験し、その原理について学びました。